40年の歩み1991年

40周年

小野田 實さんの洋画教室(10回シリーズ)が行われました。

小野田 實|ONODA Minoru(1937-2008)
1937年旧満州生まれ。第二次大戦前に姫路に移住し、その後同地を拠点に活動。元永定正の紹介により1965年「具体美術協会」会員となり、第16回具体美術展に出品。堀尾貞治や今中クミ子、松田豐などと共に第3世代と呼ばれた。60年代には自身の作品を「繁殖絵画」と名付け、胡粉とボンドを混ぜ合わせた有機的な支持体に色とサイズの異なる無数のマルで画面を覆い尽くしたが、70年代に入るとマルは正方形のキャンバスの中央に置かれたシンプルで普遍的な真円に集約され、大量生産・大量消費時代を反映する新しい抽象を志向した。2008年逝去。

 

具体美術協会(GUTAI)とは…
1954年関西抽象美術の先駆者である吉原治良をリーダーに、阪神地域在住の若い美術家たちで結成された前衛美術グループ。 「人の真似をするな。今までにないものをつくれ。」というコンセプトの元、奇想天外な発想でユニークな作品を次々と輩出。フランスの評論家ミシェル・タピエがその前衛性を絶賛し海外で広く知られるようになる。1972年吉原の逝去に伴い、具体美術協会解散。その後、多くの回顧展を経て、 2013年グッゲンハイム美術館での企画展「GUTAI:素晴らしい遊び場」によって一気に国際的に再評価(インスタレーション・ハプニング・パフォーマンスアートなどの先駆としての位置づけ)が進む。現在では日本の戦後美術を語る上で最も重要なアートムーブメントの一つとなっています。
小野田 實|ONODA Minoru(1937-2008) | hatonomori art (hatonomori-art.jp)


小野田實 私のマル ペーパーバック– 2021/4/18は、初期から最晩年までの画業を網羅した過去最大規模の回顧展、姫路市立美術館「私のマル 小野田實」展公式図録
出版社 ‏ : ‎ 青幻舎 (2021/4/18)
発売日 ‏ : ‎ 2021/4/18
言語 ‏ : ‎ 日本語
ペーパーバック ‏ : ‎ 432ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4861528291
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861528293
アマゾン

講座
洋画教室(10回シリーズ)
 小野田 實(洋画家) 
版画実技講習会
年賀状に干支を彫る
 川西祐三郎(日本版画協会) 
夏季美術講座
古典絵画のたのしみ
 高瀬晴之(学芸員)  
①絵画の約束事
 サインとシンボル
②ボッテチエルリ
 神話的主題とキリスト教
③ラファエロとプッサン
 古典美の世界
春季美術講座
ローランサンが生きた時代
①ベル・エポックの女性たち
 堀江珠喜(園田学園女子大学助教授)
②狂乱の時代のフランス
 田中正文(愛知県立大学助教授)
③青春のパリ・モダニズムと
 20世紀初頭の芸術
 平田健生(滋賀県立近代美術館学芸員)
講演
・赤羽末吉の絵本芸術
 松居 直
 (児童文学者・福音館書店会長)
・近代のグラフィツク美術
 中島徳博 
 (兵庫県立近代美術館学芸課長)
・私とベン・シャーンの対話
 長田 弘(詩人・評論家) 
・大覚寺の障壁画について
 木村重圭 
(兵庫県立歴史博物館館長補佐学芸課長)         
・菅 創吉の世界
 増田 洋(兵庫県立近代美術館次長)
・笠置季男先生の思い出
 竹内正治 
 (彫刻家・京都教育大学教授)
・マリー・ローランサンその人と芸術
 小倉忠夫(京都国立近代美術館長)
鑑賞会・旅行など
ミュージアムコンサート
ベンシャーン展にちなんで
デキシーランド・ジャズ
キャッスル・ジャズ・バンド
2023/9/7~8
美術館と名勝の旅
三重県立美術館・鳥羽水族館
伊賀信楽古陶館・真珠資料館
鳥羽ビューホテル(泊)
11/4
美術鑑賞会
彦根城博物館
滋賀県立近代美術館
懇談会・その他
解説会
・赤羽末吉遺作展について
 速水 豊(学芸員) 
・20世紀西洋の絵画展をみる
 高瀬晴之(学芸員)
・近・現代の西洋美術・列品解説
 速水 豊(学芸員)  
・京都大覚寺の名宝展について
 吉中充代(学芸員) 
・回顧~菅 創吉展をみる
 岸野裕人(学芸員) 
・笠置季男展をみる
 岸野裕人(学芸員) 
・賛助会員懇談会
その他・事業
・友の会だよりの発行
  30~31号2300部発行
  32~33号2400部発行
・お茶席の開設(春・秋)
・ボランテイア研修会・懇談会

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