40年の歩み2011年

40周年

酒井抱一と江戸琳派が印象的な年でした。

参考→Wikipedia 酒井 抱一(さかい ほういつ、 宝暦11年7月1日〈1761年8月1日)〉- 文政11年11月29日〈1829年1月4日〉)尾形光琳に私淑し琳派の雅な画風を、俳味を取り入れた詩情ある洒脱な画風に翻案し江戸琳派の祖となった。神田小川町の姫路藩別邸で、老中や大老にも任じられる酒井雅楽頭家、姫路藩世嗣酒井忠仰の次男(第4子)として生まれる。

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。より
「酒井抱一と江戸琳派の全貌」姫路市立美術館
Posted by 高尾曜
「酒井抱一と江戸琳派の全貌」展は、台風にもかかわらず、大盛況です。姫路市立美術館、千葉市美術館、細見美術館を巡回しますが、姫路藩関係の資料は、ここでしか展示されません。
初公開作品や、これまでモノクロでしか見られなかった、八百善関係の資料なども展示されています。たとえば其一筆の抱一像など、モノクロでは知っていましたが、カラーの鮮明な図版は初めて見ます。
群馬県指定の秋草花卉図は森川家の蔵品で、すごい大幅で、これまで存在すら知りませんでした。谷文晁筆の孔雀牡丹図と表裏だったようです。やはり地方指定文化財のデータベースが必要でしょう。
今日は細見美術館長の講演会で、聴講するつもりでしたが、電車が大幅に遅れましたので、聴きそびれてしまいました。とてもおもしろい内容だったようです。展覧会特製の抱一生菓子も良い出来、良いお味でした。館長室にて、細見館長、石川館長のお相伴にあずかりました。お土産に買っていこうと思っていましたが、今日の分は完売してしまっていました。市立美術館でも、いろいろおもしろい企画を考えていらっしゃいます。
図録は全505ページの展覧会図録兼書籍の豪華本で、求龍堂から出版です。論文もとても充実し、資料集としても非常に有益な内容です。私も蒔絵作品の作品解説を一部担当させて頂きました。

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講座
仏教美術入門
6/11 仏教絵画の魅力
     百橋明穂
    (神戸大学人文科学研究所教授)
6/12 仏像の見方
    神戸佳文
    (兵庫県立歴史博物館学芸課長)
6/19 仏教工芸入門
     ~正倉院を中心に~
    内藤 栄
    (奈良国立博物館工芸考古室長)
講演
4/24 松岡映丘の人と芸術
 野地耕一郎(練馬区美術館学芸員) 
7/16 絵本作家
   ガブリエルバンサン
 今江祥智(作家) 
9/4  抱一に魅せられて
~細見コレクションに江戸琳派蒐集の軌跡~
  細見良行(細見美術館館長) 
  
9/11 抱一と姫路酒井家
  ~文雅を愛でる一族~
  岡野智子(細見美術館上席研究員) 
9/18 酒井抱一と江戸琳派
  小林 忠
(千葉市美術館館長・学習院大学教授)
10/23
  姫路城はなぜ美しいのか
   中元考迪(播磨学研究所所長) 
鑑賞会・旅行など
7/15~16
名古屋美術館めぐりの旅
名古屋市美術館
豊田市美術館
ヤマザキマザック美術館
メナード美術館
8/6
たそがれコンサート
キャッスル・ジャズバンド&辛島寿美子
懇談会・その他
 4/27
美術館でこいのぼりをあげよう
ギャラリートーク
5/ 7 松岡映丘展 平瀬礼太 
10/22
 描かれた姫路城  高瀬晴之
解説会
5/14
 松岡映丘と国画会 平瀬礼太
8/6
 ベルギー絵本作家展
              本丸生野
11/5
 描かれた姫路城  高瀬晴之
子どもギャラリーツアー
 本丸生野
5/21 絵の中の物語
       小学校1~3年生
       小学校4~6年生
7/9 絵本のうら話
       小学校1~3年生
       小学校4~6年生
 風の神に会おう
9/3    小学校1~3年生
9/10   小学校4~6年生
10/29 オモシロ城めぐり
       小学校1~3年生
       小学校4~6年生
10/15  ジュニア姫路検定
 美術館・アート鑑賞検定
  高瀬晴之
7/29
 絵本の読み聞かせ会
  高瀬晴之・本丸生野    
その他・事業
・友の会だよりの発行
 4月110号・6月111号各2700部
 8月112号・2月113号各2750部
・企画展グッズコーナーの運営
・喫茶コーナーの運営
・平成23年5月29日
 友の会総会と記念講演会を行った。
「西洋美術と食」
 宮下規久朗
 (神戸大学大学院准教授・美術史家)

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